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雁足(日本瓦・和形)
雁足:桟瓦の桟頭の頂点が斜めに繋がって見える線のこと。
写真の白い線の様にほぼ一直線になるのが良い施工です。
この雁足を通すには桟瓦の縦横の割付寸法が均等であること、
瓦割りがうまくおこなわれているか、瓦割りに合わせた野地つくりができているか等によります。
開きのある屋根では横足は扇形になり、雁足は曲線になります。
職業柄いつも屋根を左側から桟瓦の通りを見てしまいます。
うまく施工しているなあ~と感心したり、苦労しておさめたんだなあ~と職人さんの苦労を思い浮かべたり・・・。
屋根を見るのもいろんな見方があって興味深いですよ。
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