塀瓦 施工例
2016/08/12
京都で見かけた塀瓦 施工例のご紹介。
幅広京伏間(垂付雁振)垂内寸法235mm
塀躯体が200mmくらいあるのでこの幅の広い瓦が使われています。
一般住宅に良く使われるのは垂内寸法が180mmで10cm~15cmブロックの上にちょうど良い寸法となっています。
尺丸桟雁振 全幅285mm
上の瓦と同じように見えますが側面の垂れが付いているかいないかの違いです。
端の止め瓦の鏡の模様などが非常に私たち製造業者には参考になります。
これらはほとんど手作り品で作られた職人さんの思い入れが垣間見れます。