- HOME >
- ブログ >
-
アーカイブ >
-
瓦のはなし >
熨斗(のし)瓦
熨斗の語源を調べてみました:
伸ばして平らにする意味の「伸す(のす)」の連用形が名詞化した語。
写真ののし瓦は見付きの厚み寸法がそれぞれ違います。
上から
糸のし・・・20mm
薄のし・・・24mm
厚のし・・・27mm
現在一番使われているのが厚のしで薄くなるほど価格も高くなります。
それは、販売・製造枚数によるものです。ただ単に「のし瓦」と言うのは厚熨斗のことを言います。
こだわりも持って屋根を表現したいと考える一部の設計士さんや施工業者さんしか知らない瓦でもあります。
細部にこだわる「日本の美」の表現に 是非、一度挑戦してみてください。
-
瓦のはなし 瓦のはなし