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牧野富太郎記念館

      2016/08/12

先日、高知へ出張の折以前より一度行ってみたいと思っていたあの建物を訪れてみました。

高知県出身で日本の植物学の基礎を築いた牧野富太郎博士を顕彰するために平成11年に有名な建築家・内藤廣氏の設計により建てられたものです。


建物模型
景観に配慮されたすばらしい配置の建物だと感じました。



写真撮影の腕が悪くうまく撮れていませんが、高知市が一望できるすばらしいロケ-ションも一見の価値はあると思います。


建物内部は木がふんだんに使われています。

ただ、仕事柄どうしても屋根に目が行ってしまい残念だったのが、
屋根が美しくないのです。
金属屋根で塗装なのか表面コ-ティングなのかわかりませんが、退色してその魅力が半減しているように感じました。
数年後には何らかのメンテナンスが必要になるでしょう。

その点、いぶし瓦はなんのメンテナンスもいりません。逆に古びる美しさを楽しんでいただけます。

どうですか、瓦の魅力を再考してみては・・・

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