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今、話題の左官さん「久住有生」さんに先日ある場所でお会いし、
新しく作った作品集パンフレットをいただきました。

この中に、弊社が納入させていただいた、
「安野光雅美術館」、300角敷瓦の施工例がありましたのでご紹介します。

｛紹介記事より｝
立体的な仕上がりが多数あり、そのすべてを成型しながら仕上げていった建築。
なまこ壁はフリ－ハンドで3ｃｍ厚に盛り付けて形を整えた。平面は一般的な土蔵と比較すると一面が10倍程あり、下地も土ではなくコンクリ－トの為、特別な材料調合、道具、作業行程をもって熟練した職人で半年を擁した工事であった。

その他、海外フランスでの仕事や京都・金閣寺茶室の仕事など伝統の技術の中にも若い感性が生きたすばらしい作品群に驚きです。

その作品から、さじ加減やしつらえといった微妙な感覚を感じさせてくれる現代的「モダン」な仕事が実にいいですね。さすがです。

明日、東京出張のため投稿休みます。

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