窯変 ブリック「踏歌」
2016/08/12
十数年ぶりにお声掛けいただきました。
大阪吹田の高浜神社から神崎川歩道に弊社瓦ブリックを採用いただいた当時の担当者の方からです。
先日その現地を訪れました。
実に十年以上経過しているとは思えない瓦ブリックの表情に大いに勇気づけられました。
本物の土物製品に自信が持てました。
そこで今回お声掛けいただいたのは、当時の担当者の方が、その後いろいろな部署を経験されて今回縁あってここへ配置になり例の歩道ブリックを思い出されてのことだったそうです。
それは、「吹田市歴史文化まちづくりセンタ－」 通称：浜屋敷
吹田市が江戸時代の旧庄屋屋敷を寄贈されたのを受け歴史と文化のまちづくりに関わる文化活動や交流の場として活用されている施設です。
古いいぶし瓦屋根が特にいいですね。
ここの施設に隣接する広場を整備するにあたり、弊社の瓦ブリックを検討したいということだったのでした。
当時の苦労話やその後の経過など色々とお話させていただきその中で、やはり今回またお声掛けいただけたのは弊社製品に住民の方々が非常に満足されていると言うことからでした。
今後もこういったユ－ザ－の方々にご満足いただける商品を第一に考え精進してまいります。
残念ながら・・・・
その後のガス・水道工事において一部違う製品に貼り替えられたところも・・・・
私が、ここを管理する部署でずっといられたならば・・・・悔しいね。
