地場産業を学ぼう
2016/08/12
姫路市の小学生が地場産業を学ぼうと瓦粘土で「鯱」を作りました。
弊社のお得意様からのご依頼です。
粘土を提供させていただき子供たちが一生懸命作った作品をこの度焼き上げました。
製作の様子を伝える新聞記事
鯱(しゃち)とは、姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物。それを模した主に屋根に使われる装飾・役瓦の一種。一字で鯱(しゃちほこ)・鯱鉾とも書かれる。江戸時代の百科事典『和漢三才図会』では魚虎(しゃちほこ)と表記されている。
大棟の両端に取り付け、鬼瓦同様守り神とされた。建物が火事の際には水を噴き出して火を消すという。(Wikipediaより)
鴟尾(しび)が中世以降変化したものだと言われています。
個性的な鯱が百十数体・・・面白いですね。
優秀作品は・・・
お茶目な顔に気持ちもホッ!!
これは・・・・
鯱よりこれが作りたかったのでしょうね。
いつまでもいい思い出になってくれることを願います。
淡路瓦粘土の感触を忘れないでね!!