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瓦 製造風景
さてその後の工場の様子ですが、
10月納期の特殊物が不思議と続いて製造現場は忙しく動いています。
先ずは、高知県での重要文化財の復元工事用の瓦・・・64判 鎬桟瓦
64判の鎬桟は今淡路産地に金型もありません。そこで・・・
唐草模様だけを今の瓦型からプレスし切り取り、
現存する鎬桟瓦金型プレス品をサイズカットし、
1枚毎職人の手技で唐草模様入りの剣を取り付ける方法をとりました。
次は弊社オリジナル「新聖瓦」の軒先平一文字瓦。
ある店舗の軒先用に・・・
150角ブリックも10月中頃の納期と言われていますが、
これが短い製造期間しかありませんのでさてどうしたものか、
今一番の懸案事項です。
最後に海椿瓦の特注品
標準品とそれを含め幅の違う3種類を組み合わせ、壁材として使用する計画です。
これは一番小さいサイズの品(標準品の3分の1幅)
いずれも完成が楽しみな現場ばかり、後日のリポ-トをお楽しみに!!
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