国宝 姫路城
2016/08/12
昨日は母校(洲本高校)の応援に姫路へ
第3試合だったので早く出て姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」を見学してきました。
今回は漆喰壁の塗り直しや、屋根瓦の葺き直しが中心なので非常に興味があり行ってきました。
2014年まで素屋根に覆われるそうです。
少しがっかりです、
ガラス越しの見学で遠く正面から見えるだけでした。
足場まで降りられて廻れるものと思っていたので・・・・
原則瓦は再利用となっていますが、相当数の新しい瓦も補充されると聞いています。
模擬施工の新しい瓦と古い瓦が業界用語「ノサ」(いわゆる軒瓦の本体と垂れ部分の角度)加減が違うように見えますが・・・どうするのでしょうか?
土留め桟木は縄を巻いて通気・水抜きの効果を狙ったものなのでしょう。初めて見ました。
こういった文化財を後世に伝えていくことはその時代に生きた者の使命です。
関係者の方々の奮闘をご祈念申し上げます。
そうでした、我が母校はおかげ様で勝ちました。
次戦が超難敵、報徳。 打倒 報徳!! 頑張れ洲高!!