こけら落し
2016/08/12
こけら落しの「こけら」とは、材木を削った時に出る切り屑のこと。
新築や改装の工事の最後に、屋根などの「こけら」を払い落したことから、
完成後の初めての興行をそのように言うようになった。
500年の伝統を誇る伝統芸能専用劇場がその「こけら落とし」公演を先日迎えました。
8月8日が正式オ-プンなのですが先行して建物と瓦が施工された所をご紹介。
この屋根も淡路瓦、お見逃しなく。(弊社製ではありません。特注製作された物です)
劇場内、内装壁に
昭和時代製造の「のし」瓦を施工。(弊社倉庫に保管されていたもの)
チ-ム「達磨」プロジェクト製作の「浪」・・・
物販・受付フロア-
100角いぶし敷瓦 8000枚。
建物に関する詳しいことは
「新建築」9月号でお確かめ下さい。