革新的なデザインと、ここにしかない風合い | 淡路瓦の景観材・壁材・ガーデニング材・エクステリア建材

ブログ
  1. HOME >
  2. ブログ >
  3. アーカイブ >
  4. エトセトラ(日記) >

仙洞御所

      2016/08/12

燃えるような山の粧いや木々が錦の刺繍を織りなす季節がすぐそこまで・・・・

先の週末はそんな京都へ出掛けました。

 

京都御所、桂離宮、修学院離宮そして仙洞御所は皇室用財産として宮内庁が管理していますが、

参観には応募して抽選に当たらないと行けません。

京都御所と桂離宮は以前見学済で今回は幸運にも仙洞御所と修学院離宮を1日で周れる事になりました。

 

先ずは大宮御所正門から入場して仙洞御所の見学です。

 

 

 

ここで御泊りになったそうです。

どちらも建物はあまりなく、庭がメインの見学ツア-です。

 

 

 

 

 

 

一度に30~40人が宮内庁職員さんの丁寧な説明を受けながら約1時間じっくり見学します。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも瓦の写真ばかり撮って家人には不評ですが・・・・

なんとも素敵な鬼瓦がいいですね。

 

 

同じ京都御苑内にあるこちらは「京都迎賓館」

 

 

 

三州のメ-カ-さんが新しくこの建物の為に別製作した本葺瓦。

(通常の本葺は丸瓦の巾:見える平瓦の巾=55:45くらいの比率が良いとされていますが、重く見えないようにその比率を大きく変更しています。)

建物本体は耐震の問題から、金属屋根に・・・

ここも是非見学したいのですが、何とも競争倍率が高くてなかなか実現しません。

 

そして次の見学地修学院離宮へ向かう前にすぐ近くで昼食を・・・

 

少し贅沢をして・・・・・古民家レストランでフレンチをいただきました。

(修学院離宮の様子は、次回とします。)

 

 - エトセトラ(日記)

瓦の景観材・壁材・ガーデニング材・エクステリア建材としての施工や設計に関する具体的なご相談を承ります。資料請求もお気軽にお申し付けください。