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尾道 浄泉寺
広島の旅(2)
尾道 浄泉寺(浄土真宗 本願寺派)
昨日の記事の浄土寺を訪ねて行く途中にあったお寺です。
何がすごいのか、お寺の規模も十二間四面と非常に大きなお寺なのですが、その屋根を見て度肝を抜かれました。
使われている瓦はこの地方独特の形状のものもあり施工方法などもこの地方ならではの納めかたなのでしょう。
しかしながらその驚きは建物に比べ非常に大きな鬼瓦だったのです。
写真では少しその迫力がわかりにくいかもしれませんが、現物は本当にすごいものでした。
以下は現地の案内看板からの引用です。
再建は明治44年。総檜造り。
岡山 邑久の最後の宮大工といわれた棟梁、田渕勝義・勝敏の父子の手になり竣工した。
その大屋根には畳16畳という鬼瓦を東西に頂き瀑布の流れ下るような瓦の波は正に近在随一の大伽藍であることを物語っている。
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