音戸市民センタ-
2016/08/12
広島の旅(4)
今回の広島行きの大きな目的の一つは、
現在納入させていただいている現場での特注瓦の打ち合わせでありました。
その現場は、
この橋「音戸大橋」を渡ったところにあります。
昔の社会の教科書に載っていたのですが、(相当昔の話です)
音戸の瀬戸
約八百数十年前、平清盛が切り開いたと伝えられている。今は、瀬戸内海航路の要衝ですが、潮の流れが早いため難所としても知られている。昭和36年、真紅の音戸大橋(日本初のアーチ型らせん式高架橋)によって呉市と陸続きになった。
使用瓦:聖瓦 尺判平瓦(古色使用)
SS工法 5寸本葺素丸(古色使用)
総瓦使用予定枚数 18,000枚(残念ながら屋根の3分の2は金属屋根です)
以前ご紹介させていただいた「特注瓦と古色瓦」のようやくの登場となりました。
完工が11月、工期に余裕がありません。
ベランダ部の逆タレ付平瓦を新たに作ることになり大急ぎで打ち合わせの上製作に掛かります。