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横浜港大さん橋国際客船ターミナル

      2016/08/12

昨日の横浜でのセミナ-の前に時間をとって、
以前から一度訪れたいと思っていた所の見学をしてきました。

建築雑誌で見てなんとユニ-クな建築なんだと思い、機会があれば実際に見てみたいと思っていたのでした。

雑誌「新建築」より



床と壁、屋根の区別がない不思議な建築で、屋上を歩くと大きな船のデッキを歩いている感覚になります。
全長 約430m、オ-プンは2002年
設計:foa

あの愛知万博のスペイン館を設計した外国人の方です。
この外観に見覚えありませんか?

尚、この木のデッキのことを調べますと以下のように書かれていました。
イベという南洋の木:メンテナンスが基本的に不要な高耐久木材・ブラジル、南米アマゾン流域に植生するノウセンカズラ科の樹木。

ここからまた対岸の「横浜赤レンガ倉庫」まで脚をのばしました。



赤レンガといぶし瓦これも昔からなじみある日本の風景ですよね。

昨日のセミナ-でも講師の方が発表されていたように、横浜市は1960年代末から、総合的な都市づくりに着手されてきたそうです。その成果がいたるところに読み取ることができ本当に綺麗な街になっていると感じました。

時間があまりなく早足での散策で残念です。
今度はゆっくりと時間をとって綺麗な横浜の街を歩きたくなりました。

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