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厳島神社で見つけた屋根瓦
以前広島シリ-ズとして投稿しましたが、そのときの写真がまだ残っていましたので・・・・
厳島神社を訪れた時に撮ったものです。神社のすぐ近くにそれぞれの建物はありました。
いわゆる「行基葺」の本葺瓦で8寸判程度と屋根にあわせて瓦も小さく非常に上品に仕上がっています。
この瓦、実に個人的に気に入りました。あまり他では見られない瓦です。
製造の産地はわかりませんが、丁寧なまじめな瓦作りの姿勢が伝わってくるような瓦です。
参考にさせていただいて、是非弊社もこのような瓦を作ってみたくなりました。
すぐ隣の「大願寺」境内に近年新築された護摩堂。
(大願寺は厳島神社の修理、造営を明治維新まで司ってきた寺院です。)
なぜ、桟瓦の「面取」を採用したのか、これだけの由緒ある寺院なのに・・・
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