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粘土山出現
弊社が現在の地に工場を移転してから17年。
塵も積もれば・・・・・
工場裏の空き地にできた不良素地の山。
焼く前のもので、乾燥工程で発生したキレやネジレによる不良、キズなどの半製品を捨てたものです。
こうして雨晒ししておくとまた使えるようになるのです。
通常は粘土供給業者が粘土山に持ち帰りこのように山で晒して、
雨の多い時などの粘土の水分調整にこれを混ぜたりして再利用しています。
ただ、不良素地を引き取ってもらっても、私たちメ-カ-はその廃棄分の粘土を差し引いてはもらえません。
捨てるだけ損が増えるのです。
それならばということで、空地に積み上げて将来何かに使えるだろうと自社で保管しているわけです。
必ずや出番が来るはずです。
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