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達磨窯 復活(17)
第4回目の焼成が昨日終わりました。
チ-ム「達磨」の皆さん御苦労さまでした。
3回目の焼成の結果、いぶしのかかりが悪く今回新たに導入した設備がこれ、
冷却工程で注水することで窯を張らし外部空気の侵入を抑える効果をアップさせます。
今、食の問題が大きくクロ-ズアップされ「スロ-フ-ド」が注目されているように、
いぶし瓦作りにおいても誰がどんな気持ちで物を作って売っているのかが見える、関与のプロセスが見えるこのプロジェクト。
商品を大量生産し大量消費のシステムに乗せて顔の見えない商売をするより、
この方が断然面白くなりそうです。
そしてその物づくりの場所、その窯の場所がスロ-タウンということです。
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