岡山県英田郡西粟倉村
2016/08/12
以前にも記事にさせていただきましたが、
弊社の小端立瓦をご採用いただいた施設にお邪魔することが出来ました。
偶々、鳥取県への出張用件ができその経路にあったので時間を取って寄り道してきました。
「森の学校」
一般のお客様と村民をつなぐ地域商社が「森の学校」
生態系を回復させるような事業や商品づくりに挑戦する村民のサポ-トを主な事業としているそうです。
そしてそのモデルハウスを廃校になった小学校の体育会館内に建てたのですが、
その一部に弊社の素材が採用されたのでした。
森や木について楽しみながら勉強して家づくりをおこなっていく施設で他にはあまり例を見ない取り組みをなされています。
大手ハウスメ-カ-の造る家は
「大量生産のクレ-ムがこない家」を目指して欠点のない家ではなく、
「欠点を見えないようにする家」だということをおっしゃっています。
その他にも木には「伐旬 きりしゅん」を守ることが大原則。
秋から冬の木が成長を止めている時期が旬。
それが今の大量生産を前提とした場合ではなかなか守れないことだそうです。
今から建築をお考えの方は一度ご検討されてはいかがですか?
肝心の鳥取出張の報告は次回に!!