245角敷瓦
2016/08/12
先の投稿の続きです。
あの後、もう一軒今度は新橋の日本料理屋さんへもお邪魔しました。
「志ん橋 ひでや」様
245角敷瓦が350枚施工されています。
店内は何ともゆったりとした時間が流れているようでした。
それは、床のいぶし敷瓦の錆銀色・・・・
本物の木で編まれた網代の扉や、古い家具に囲まれた空間がそう感じさせるのでしょう。
日本の今日の技術と材料を使って日本人の用途のために真摯に造られていて非常に好感が持てます。
このような事が日本の伝統の美を継承することに繋がるのでしょう。
今度はゆっくり食事もいただこうと思っております。
そのあと気になっていた所へも足を伸ばしました。
見積には参加させていただいたのですが・・・・残念ながら。
あの歌舞伎座の建て替え工事現場へ。
{工事現場の完成予想看板より}
現場はまだこんな状況でした。瓦工事はまだ先のようです。